納豆アイスはアリですが…

下北沢の居酒屋「と楽蔵」の正式メニュー「納豆アイス」
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下北沢のイカした居酒屋で、納豆アイスを食べた。
ハーゲンダッツ風の濃厚なバニラアイスクリームに納豆を入れてひたすら混ぜたもの。
納豆の臭みを消すために、大さじ1杯ぐらいのラム酒らしきものを注いでいるようだ。
納豆アイスなんて、想像するとグロいが、実際に食べてみると納豆のクサみもなく、美味しく食べられる。これはアリですよ！
…と、ここまで褒めてみましたが、さらに本音を言えば「一応、味はアリだけど、別に納豆を混ぜる必要なくね？」が本音です。
「通常はありえないと思われがちな、奇抜な食材のコンビネーションで作った料理です！」→「食べてみたら確かにけっこうイケる」で終わり。
「これはすごい！ クセになる！」まではいかないのよね。
九十九ラーメンのチーズラーメンもそう。
美味しいけど「別に必要なくね？」と思ってしまう。
ここ数年流行の“つけめん”もそう。
僕はラーメンが大好きなので「ラーメンでいいじゃん！」と思ってしまう。
または「そんなに極太のラーメンをスープにつけながら食べたいなら、最初から美味しい讃岐うどんを食べに行きます！」という気持ちになる。
…と苦言を呈したものの、やはりこういうチャレンジは大歓迎。
こういったチャレンジから「抹茶アイス」「お好み焼きにマヨネーズ」「カリフォルニア・ロール」などの大ヒットが生まれたのだから。
全部ウソです。