倉敷の商店街に並べられた花。
花の名前なんてチューリップとタンポポぐらいしかしらない男の子の僕ですが、おっさんになってから写真が趣味になったんですよ。デジタル一眼買って、高いレンズを買い揃えて、古いフィルムカメラにハマって…、まあその話はいいとして。
写真撮影が趣味になると、花にも目が向くようになるんですよね。
何万本ものヒマワリやコスモスが一斉に咲いている観光地的なものはもちろん、その辺に生えている草花とか、駅前に置いてある花壇とかにも気付くようになるんです。
で、商店の前にある花壇とかに「花をとらないでください」「防犯カメラ作動中」という注意書きがやたらと多いことにも気付くわけです。
世の中には僕らの想像以上に「花泥棒」が多いようですね。
岡山に暮らすようになり、家庭菜園や畑をやっている人にたくさん出会ったのですが、作物泥棒・花泥棒の被害に遭う人、すごく多いです。
庭で育てたズッキーニやキュウリを、早朝の散歩がてら盗っていく老人。
花を盗る気満々で、ハサミと袋を持ち歩いてるおばさん。
それがどれだけ卑劣なことか理解していないから恐ろしい…。
花を盗む人ってどんな人なんでしょう? すごく興味があります。
年齢、性別、職業、収入、学歴、IQ、家族構成、出身地など、何か共通点はあるのでしょうか?
犯罪心理学とか社会学とかの学者に花泥棒の統計学的な属性を調査&発表してもらいたい。
全部ウソです。僕が野に咲く花ならば、花言葉はもちろん「全部ウソ」です。
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