秋葉ウォーカー、秋葉を謳歌

ご主人さま～、血液をいただいてもよろしいですか？
友人が「パソコンでTVを見られるようにしてくれ」と言うので、休日の午後、久しぶりに俺様のホームグラウンド、秋葉原に行った…いや「帰った」というべきか。
実は、最後に来たのがヨドバシカメラ＆つくばエクスプレスができる前だったので、街の変わり様にビックリキャメラ。
無事にTVチューナー付きビデオカードを買った帰り道、駅前に新しくできた献血ルームを発見。
しかも小さなチラシに「メイド姿の女の子がハンドマッサージのサービスをします」と書いてある。
「さすがマイシティー秋葉原！やることが違うぜ」
財布に常備している献血カードを取り出す。
前回の献血はぴったり2ヶ月前。
400ml献血は8週間あけなければいけないのだ。
大丈夫なのか、オレ！
献血ルームへ入り、受付のおばさんに献血手帳を見せて確認。
ギリギリ8週間をクリアーしていた。GOサインだ！
さあ、オレの血を吸え！
ところでメイドはどこだ？
どこにもいない…。
チラシをよく見た。
月水木のみ、先着10名…。
なんてことだ…。きれいなお姉さんの誘惑に負けてラッセンの絵を高額で買わされてしまったニートのような気分だぜ。
オレの血を返せ～！
全部ウソです。貧血なので献血はまっぴらです。