「サブウェイ123 激突」おもしろいのに犯人の動機がお粗末

2009年10月22日木曜日

dygoの瞳

t f B! P L
51850003_haneda
羽田空港で見た夏の空。
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「サブウェイ123 激突」を見た。
トニースコット監督、デンゼル・ワシントン&ジョン・トラボルタ主演のハイジャック交渉モノとくれば期待は高まる。
実際おもしろかった。デンゼルとトラボルタのやりとりはまるで息のあったダンスのように、見ていてワクワクした。トニースコット作品らしく、最初の5分ですべてのセットアップが終わるというテンポの良さ。
ただ最後の方に行くにしたがい、トラボルタの犯行理由に大きなクエスチョン・マークが点灯。
金が目的なのか、復讐が目的なのか、ただの狂人なのか、ハッキリしないと。
ま、一応理由は説明されるんだけど、「だったら別に地下鉄ジャックじゃなくていいじゃん」「なんであれは秘密にしたのにあれはデンゼルに教えたの?」とツッコミたくなる矛盾点がいくつか。
あと、厳しく言ってしまえば、俳優の魅力頼りな作品。
過去の「ジャック犯モノ」「交渉モノ」にない新しい要素がなかったな~。
というわけで、犯人の動機の不明瞭さがかなり台なしにしていますが、全体的にはかなり楽しめました。大好きなダメ作品です。テレビ放映時に見て損はないでしょう。
dygoの満足度:B (映画評論的にはダメダメでしょうけど楽しめたから)
全部ウソです。

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