「モクモク村のけんちゃん」完全復活に涙!!

2008年11月5日水曜日

06_ウソ日記

t f B! P L
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あいべっぐゅあぱぁどぅん?
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物心ついた時にはdygo家に転がっていた「モクモク村のけんちゃん」。
紙芝居とカセットテープから成る、非常にエキサイティングなブリタニカの英語教材だ。
1970~1980年ぐらいに、dygoファミリーのような上流階級の家庭に出回っていたと思われる。
けんちゃんの住むモクモク村が、山の向こう側に住む魔王によって排出される煙と汚水のせいで、魚は死に、病人だらけになってしまう。
そこでけんちゃんが、魔王と話をつけるために山の向こうへと旅立つ…。
宇宙戦艦ヤマトみたいなお話だね。
さすが「公害」が問題視された70年代らしいテーマ。
けんちゃんが向かった山の向こうにあるのは「魔法の国」。
そして、この魔法の国の言葉がEnglishというわけ。
リスナーは、旅するけんちゃんと一緒に英語を覚えていくという仕掛けだ。
ストーリーも非常におもしろく、ところどころチビるほど怖い部分もあって、超エキサイティング・アドベンチャー。怖いシーンではテープを早送りしていたぐらいだ。
声優陣も豪華で、けんちゃん役はのび太でおなじみ小原乃梨子!
いつかヤフオクで買おうかな~と思っていたのだが、検索したら偶然、CD-ROMで復活していたのを発見!
「モクモク村のけんちゃん」デジタル紙芝居
1万2,600円
http://www.britannica.co.jp/mokumoku/index.html
即クリック! これこそがオトナ買い。
紙芝居の絵も、音声もすべてオリジナルのまま!
細かいストーリーは忘れていたので「あ~! そうそう! そうだった!」とイチイチ感動。
しかも記憶していたよりもストーリーが長かった。ものすごい充実感。
泣けた。
もうひとつブリタニカで「ガコとマコの冒険」ってのもあったんだが、それも復刻してほしいなぁ。
こちらはさらに怖くてサイケな(不思議の国のアリスみたいにランダムな)ストーリー展開だった記憶がある。だから、モクモク村のけんちゃんほど好きじゃなかったんだけどね。
正直言って、子供に「モクモク村のけんちゃん」を聞かせたからといって英語がペラペラになることはない。ただ、英語に対する抵抗をなくす、という効果は充分にあると思う。
おかげさまで、dygo少年はその後も英語を楽しみながら勉強して、今では字幕なしでもアメリカ映画を楽しめるようになりましたとさ。魔王に感謝…じゃなくてdygoパパに感謝だな。
全部ウソです。「ムラムラ村のだいちゃん」の旅はまだまだ続きます。

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