写真っていいなぁ

2008年11月30日日曜日

36_散歩・写真・カメラ

t f B! P L
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秋の中目黒公園のハチさん。
RICOHのGR DIGITAL IIは「1cmまで寄れるマクロ」が持ち味なのに、15cmぐらいまでしか寄っていない。必要なのは「1cmまで寄れる写真機」ではなく「1cmまで寄れる勇気」でした。
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原因不明の急激な発熱(39度超)と割れるような頭痛により2日間寝込んでいましたが、3日目に完全復活!
とても楽しみにしていた写真展「遊 - Enjoy Camera Life -」を見に渋谷へ。
病み上がりなので超厚着をして口にはマスク。とても怪しい風体だが仕方がない。
「遊 - Enjoy Camera Life -」
サイト→http://www.fides.dti.ne.jp/~iwakiri/
ブログ→http://eclife.exblog.jp/
(本日最終日だぜ! みんな渋谷へGO!)
9人の“プロではない”写真家による写真展。
主にfotologueとかflickrとかの写真系ブログで活動している人たち9人が意気投合して作り上げた合同写真展。
実際、僕もそのうちの何人かのブログは以前から「この人の写真すごくいいなあ…」と思いブックマーク登録していた。
だから僕にとっては、音楽に例えると夏のロックフェスみたいな豪華な写真展。1イベントで20アーティスト分楽しめる、っていうあの感じね。
あと、今回どうしても見に行きたかったのは、「作品を生でしっかりと見たい!」っていう本来の目的だけでなく、「撮っている人たちにぜひ会ってみたい!」というのもあったから。
「人ではなく作品がすべてです」とは言っても、やはり作品に惚れると、それを作った人にも興味が沸いてしまう。
まあとにかく、初めてオフ会に顔を出すようなワクワク感。
実際のギャラリーは想像していたよりも100万倍アットホームで驚きました。
よくある高尚な美術館のウンコしたくなっちゃう緊張感と正反対の空気。
BGMもレイアウトもおしゃれ。
そして個性豊かな9人の作品群。とにかくすばらしい!
9人の出展者のうち8人がいらっしゃったので、8人全員からじっくりとお話をうかがうことができ、非常にポジティブなエネルギーを全身にいただくことができました。
8人とも、みんな感じのいい人たちばかりで、作品以上に(?)感動してしまった。
そして、出展者にとどまらず、お客さん達ともかなりいい感じに話が盛り上がりました。
気づいたら朝の11時半から夕方の16時半まで居座っちゃってたわ(俺は出展者かっ!)。
というわけで感じたことをまとめます。
・ネットで感動する写真は、実際のプリントで見たら腰が抜けるほど感動する(サイズの大小に関係なく)。
・素敵な写真を撮る人は、だいたい素敵な人であることが多い。
・写真に限らず、志の近い人とポジティブに刺激しあってお互いを高めあうってのが、自分のためにも相手のためにも社会の平和のためにもベスト。きっとそれなりのエネルギーが必要だけど、それ以上に大量のエネルギーをもらえる。
ちなみに、出展者の方々に「あなたはどんな写真を撮られるんですか?」と聞かれたのですが、とてもこのふざけた写真だらけのブログのことは言えず、「友達の顔の写真ばっかり撮っている初心者です!」としか答えられませんでした。
これ、ある意味ホントです。
僕の写真の98%は人物写真なのですが、誰もブログ掲載の許可をくれない。
そこで残りの2%の、“街で見つけたオモシロ写真”を使ってこのブログを構成しているわけです。
そうなんです! 僕に会ったことがある人はご存知かと思いますが、僕の話す内容のうち、下ネタはたったの2%程度で、残りの98%は政治、経済、環境、教育などに関する非常にインテリジェントな内容なんです。
全部ウソです。ほんとうにもうちょっと写真を練習しなきゃという気持ちになりました。

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11/21生まれのA型
美しいウソが大好物
笑う門には福来たる~♪

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