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What's wrong with being catchy?
インターネットでアメリカのラジオを聞いていたら、いきなり80年代風ポップが流れてきてびっくりした。
なんだ、この恥ずかしいほど露骨なポップソングは?
ボストン出身の5人組The Click Fiveの「Just The Girl」という曲だった。
こんなんでいいのか? 今は2005年なのに…。
でも…大好きだ。
超メロディアス&ハードなギターサウンド&厚いハーモニー
僕の大好きな要素を全部持ってる。80年代に星の数ほどあったポップバンドや、1990年に流行ったNelsonあたりを彷彿とさせる。売り方はアイドルなんだけど、演奏レベルは高い。
ベーシストEthan Mentzerのコメントがくすぐる。
「あたし、口ずさめないような曲には興味がないのよ。朝目覚めた時なんかに頭の中でぐるぐるまわっちゃっているような、アホみたいにキャッチーな曲が好きなの。」
嬉しいこと言うね。
「Just The Girl」「Pop Princess」「Say Goodnight」
あたりを聴くと、あまりのポップさに笑いがこみ上げる(アマゾンで試聴できるよ)。これ日本人好みだと思う。
過剰にポップであること、5人組という大所帯であること、アイドル的な売られ方をしていること…、こういうバンドって一発屋で終わったり、すぐ解散したりするんだよね。Backstreet Boysみたいに(ジャンルは違うけど)、そこそこ長続きしてほしいものだ。
7月のUDO MUSIC FESTIVAL 2006に出演するから日本でもいい感じに盛り上がるかな?
http://udofes.jp/
公式サイト(試聴あり)
http://www.theclickfive.com/
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