僕は泣きましぇん!!

2008年1月16日水曜日

45_映画・音楽・読書

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dygo_warp
思い出にワープ!!
SmaSTATION!!が全国のオトナ2,000人に聞いた「大人が選ぶ泣ける洋画ベスト30!!」を発表していたよ。
このリストにdygoさんの自己満足コメントをつけていきましょう。
人の好みはそれぞれだから参考程度に…。
この順位は僕ではなくてSmaSTATION!!のランキングですからお間違えのないように…。
●1位「タイタニック」(1997)
「絶対にコケる寒い映画に違いない」と、期待ゼロで初日のチャイニーズシアター(ハリウッド)に見に行って泣かされた。半年ぐらいロングラン上映していたので3回劇場に見に行った。ビデオも買った。2種類あるサントラも両方買った。弟にビデオを貸したら彼の古いビデオデッキにテープが絡み付いて一部映像がグチャグチャになったので、いつかDVDで買いなおすつもり。
●2位「アルマゲドン」(1998)
宇宙戦艦ヤマトの方が100倍泣けると思った。泣かせようとするシーンで苦笑した。ブルースウィリスたちが隕石に着陸し、宇宙船のハッチが開いた瞬間、バキバキッという地割れのような音がして画面がブワーッと真っ白くなったので、いったいブルースたちに何があったのかとビックリしたが、映画館の映写機の故障だった…。これが僕の「アルマゲドンで最も心に残ったシーン」です。サンタモニカ 3rd St.にあるAMC Theaterで見た。
●3位「ゴースト~ニューヨークの幻」(1990)
80年代初期からパトリック・スウェイジが大好きだったので、これで大ブレイクしたことが嬉しかった。泣けるシーンより、笑えるシーンが好きだった。船橋ららぽーとで見た。
●4位「グリーンマイル」(1999)
普通に楽しんだ。歴代ランキングに名を連ねるほどの作品、という印象はないなぁ。錦糸町の東宝で株主優待券で見た。
●5位「ショーシャンクの空に」(1999)
当時の彼女の家でレンタルして見た。普通に楽しんだ。「人生でナンバーワンの映画」に挙げる若い日本人女性が多いことが不思議でたまらない。
●6位「アイ・アム・サム」(2001)
う~ん、いいんだけどね。ほかにも似たような題材の映画をたくさん見てきてるから、あまり新鮮味を感じなかった。錦糸町の東宝で株主優待券で見た。
●7位「ライフ・イズ・ビューティフル」(1998)
笑った。泣いた。DVDも買った。人生ナンバーワンの映画(僕には人生ナンバーワンの映画が20本ぐらい、人生ベスト10の映画が200本ぐらいあるけど…)。ラストに涙が溢れてしばらく立てなかった。だけど前半のコメディタッチなラブストーリーも泣けた。極めてチャップリン的な、僕の大好きなタイプの映画。GlendaleかSherman Oaksあたりの人気の少ないモールのシネコンで見た。
●8位「E・T」(1982)
小さい頃見た時は小さい子なりに感動したけど、オトナになって見直したら違うところで泣けた。20周年記念のETも劇場で見た。
●9位「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989)
笑った。泣いた。完全版も含め、3回劇場(シネスイッチ銀座)に見に行った。これも人生ナンバーワンの映画。映画を映画館で見ることの大切さを再認識させてくれた映画。
ちなみに、この監督のほかの作品はどれも暗すぎて好きになれない。
●10位「シンドラーのリスト」(1993)
完璧な映画。スピルバーグは化け物だと思った。大学時代、ちょうど期末試験が終わり冬休みに入る直前、車で1時間かけてハリウッドの劇場(今はなきHollywood Galaxyのシネコン)に見に行った。
●11位「フォレスト・ガンプ」(1994)
大学時代、公開日前日に劇場で見たロングバージョンの予告で泣いて、翌日の公開日に大学の近くのシネコン(Edwards La Verne)に見に行った。笑った。泣いた。見終わって大学の寮に戻った時、すれ違う友人達全員を抱きしめたくなった。
●12位「戦場のピアニスト」(2002)
未見。
●13位「A.I.」(2001)
長かった。楽しめなかった。ピノキオでいいじゃん…。ま、DVDで見たので酷評は不公平か。
●14位「シザーハンズ」(1990)
けっこう好き。当時はバートンの作風が新鮮だったので、すべてのカットが視覚的に気持ちよかった。予備校の帰りに、その時の予備校仲間(内田けんじ監督も一緒)と新宿歌舞伎町に見に行った。
●15位「クレイマー・クレイマー」(1979)
テレビで見た。初めて見た時は「ま~こんなもんか」と思ったが、大人になってから見たら、良さがちょっとわかった。
●16位「ある愛の詩」(1970)
「とにかく泣ける映画が見たい!」と血迷っていた高校生の時にレンタルで見た。そういう期待度が高かったためか、意外と普通だな、と思った。
●17位「ローマの休日」(1953)
未見。
●18位「マディソン郡の橋」(1995)
飛行機の中で見てたら、途中で寝てしまった(映画の好き嫌いに関わらず、疲れていると寝てしまう悪い癖があるんです)。でもすごくいい作品だと思う。イーストウッド監督作品は好きなので、ちゃんと見たい。もったいないことをした。
●19位「スタンド・バイ・ミー」(1987)
高校の時にビデオで見た。そんなに感動しなかった。好感は持てるけど、もっと泣ける青春ものってたくさんあるし。特にこの作品は後のリバーフェニックスの死によって神格化されちゃってる気もする。
●20位「愛と青春の旅立ち」(1982)
高校の時にビデオで見た。これはいい。これは多分、女の子はラストシーンのお姫様だっこで泣くのかもしれないけど、男の子はラストシーンの直前の敬礼で泣くと思うんだよね。ルイス・ゴセットJr.演じる教官の身になって物語を追っていくと、泣ける度が倍増する。
●21位「アポロ13」(1995)
普通に満足できる、ちゃんとした映画。いい意味でいつも及第点のロン・ハワード監督らしい作品。「フィラデルフィア」「フォレスト・ガンプ」などの成功で、「トム・ハンクス=感動作で等身大のアメリカン・ヒーローを演じる人」みたいな時期に作られた作品だが、一番好きだったのは地上で指揮を執っていたエド・ハリス。この映画で泣くとしたらハンクスよりもハリスだ。大学の近くのシネコン(Edwards La Verne)で見た。
●22位「レナードの朝」(1990)
ロビン・ウィリアムスもロバート・デニーロも大好きなのに、この作品は全然心に残らなかった。ちなみに僕はロビンにもデニーロにも似てると言われたことがある。とは言っても「ケープフィアー」の時のデニーロ、「ストーカー」の時のロビンに似てると言われるので、素直には喜べないね…。船橋ららぽーとで見た。
●23位「きみに読む物語」(2004)
事前情報なしに見たらけっこう純愛で泣けた。特に思い入れはないけど、見た時の満足度は高かった。川崎のチネチッタで見た。
●24位「ロミオとジュリエット」(1968)
高校生の時にビデオで見た。オリビア・ハッセーがとてもかわいくて、ロミオの人が若い頃のTHE ALFEEの高見沢俊彦に似ていた。内容はどうでもよかった。というか、オリビア・ハッセーがかわいかったことしか覚えていない。
●25位「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000年)
未見。見たくもない。理由→この監督の「奇跡の海」が大嫌いだから。いつか見ることがあった時は、ちゃんと見るつもり。
●26位「フィールド・オブ・ドリームス」(1989)
公開当時おすぎが「今までアタシが見た1,000本以上の映画の中で、生涯ナンバーワン」と絶賛した映画。当時は「あ~、優しい映画だな」と、なんとなく好印象を抱いただけだったが、多分、オトナになった今見直したらきっと思いがけないところで泣く。津田沼パルコの上のLet'sシネパーク(現・津田沼テアトルシネパーク)で見て以来20年近く見ていないので、いつか見直す時がちょっと楽しみだ。
●27位「街の灯」(1931)
笑った。泣いた。DVD持ってる。たまに見るのだが、毎回泣いてしまう。胸が痛くなる。チャップリンの作品で一番好き。「ライフイズビューティフル」「ニューシネマパラダイス」と同じく、人生ナンバーワンの映画。中学か高校の時、NHKでチャップリン月間みたいなのをやってた時に見た。
●28位「グッド・ウィル・ハンティング」(1997)
笑った。泣かなかったけどグッときた。劇場に2回見に行った。シナリオ本買った。DVDも買った。友達に「見て!」と電話しまくった。これも人生ナンバーワン作品だ。これは、作品が素晴らしいだけでなく、マット・デイモンとベン・アフレックが脚本を書き上げてから完成させるまでの苦労と努力の裏話も泣けるので、本当に愛したくなる作品。拡大公開される前にWest HollywoodのLaemmle's Sunset 5かCentury CityのAMC Theaterで見たような気がする。
●29位「哀愁」(1940)
高校生の時に、銀座文化(現・シネスイッチ銀座)でリバイバル上映を見た。昔の名画って感じで「納得した」という印象しかない。あと「戦争っていやだなぁ」と思った。
●30位「ミリオンダラー・ベイビー」(2005)
未見。見なきゃ!
こう見ていくと、さすが映画好きなだけあって、ちゃんと映画館で見ているんだな~、と思った。あと、見た場所とか一緒に見た人とかも(断片的にだけど)けっこう覚えているもんだなぁ、と。
僕にとっての「映画」は、映画そのものだけじゃなくて「映画館に行く」っていう1つのイベントだ。1人で見に行くことが多い僕だけど、できれば多くの人とそのイベントを共有したいものだ。
友達と待ち合わせて、これから見る映画への期待やウンチク話で盛り上がり、劇場でバターのいっぱいかかったポップコーンをほおばり、見終わった後に茶を飲みながらあーだこーだと感想を言い合ったりする。あ~楽しい。
いやぁ、映画ってほんとにいいもんですね!
全部ウソです。僕の人生はコメディなので、オチにはあなたが必要なんです。

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11/21生まれのA型
美しいウソが大好物
笑う門には福来たる~♪

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