2013年のハロウィン頃。
蜷川実花監修のカメラアプリ「cameran」さんと写真SNS「Instagram」さんが渋谷でくつろいでいたよ。
素晴らしい仮装ですね。
思わず「一緒に写真を撮って下さい」と話しかけたくなります。
2015年ぐらいから、メディアがハロウィンを本格的にゴリ押しするようになりましたね。
クリスマスやバレンタインデーを見りゃわかることですが、西洋の伝統から表面的なものだけをすくいあげて独自に発展させるのが日本人です。
で、最近のハロウィンでの若い女性の仮装なんですが…。
ロフトなどで買った悪魔、天使、ナースなどのコスチュームセットを、ミニスカートに網タイツ、または胸をしっかり寄せるセクシー系スタイルで着こなすケースが多すぎる気がします。
つまり彼女たちにとっての仮装とは「ちょっと日常では着られない衣装でかわいい自分をアピールすること」なのです。
それはそれで華やかなのでいいと思いますが、やっぱりこのInstagramさんとcameranさんみたいな仮装がもっと増えたら楽しいな、と思います。
僕の考える素敵な仮装の条件とは…
・既成の仮装セットではなく、手作りで完成度が高いもの。
・分かる人には一発で分かる、くすぐるもの。(ディズニーキャラみたいな超メジャーはNG)
・時代を反映していたり、その年の流行を取り入れているもの。
・自分の優れた容姿、肌の露出度などで勝負していない。
ですかね。
日本のハロウィンがどのような進化を遂げていくのか、今後が楽しみです。
全部ウソです。仮装していないのに「アキバ系のコスですか?」とよく聞かれる僕です。
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