フィルムカメラ、手放す

2006年1月2日月曜日

06_ウソ日記

t f B! P L
pentax_90wr
伝説の目撃者よ、安らかに眠れ
今年から、いろいろなものを思い切って手放すつもり。
学生の時から使っていたPENTAX「ズーム90WR」。壊れているわけではないけど、今はもうデジカメしか使わないので手放す。
このカメラで本当にいろんな人や物を撮りまくった。学生時代の楽しい思い出と直結しているので、これを手放すことは感慨深い。
当時4万円程度のコンパクトカメラなのに、すごくいい写真が撮れる。
その反面、なぜか今のデジカメでは「いいな~」って思える写真が撮れない。
例えば、楽しい飲み会の席で、友達の盛り上がってる姿を撮影する時、このアナログPENTAXで撮ると「飲み会の人々を被写体とした“作品”」になるのに、デジカメで撮ると「飲み会に誰が来ていて何をしていたがわかる“証拠写真”」みたいになってしまう。
色、コントラスト、奥行き感が全然違うんです。
フィルムで撮った映画と、ビデオで撮ったテレビ番組の違いに似てる。
5万円クラスのコンパクトデジカメで、味のある写真を撮れる機種ってないのかな~。
誰か知ってたら教えて。

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11/21生まれのA型
美しいウソが大好物
笑う門には福来たる~♪

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