ソウル2008冬（16）：青信号はダッシュで駆け抜けろ！

韓国の青信号サイン。日本よりも歩く姿がシャキッとしている。
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韓国で気づいたこと。
韓国では、歩行者よりも車の方がかなり偉いようだ。
歩行者用青信号はたった3秒ぐらいで点滅を始め、10秒ぐらいで赤になるので、ダッシュで駆け抜けなければならない。老人とかはどうすればいいのだろうか。
大通りの車線は最低でも片側4車線はある。両側で8～10車線ぐらい。
第一京浜とかの1.5～2倍ぐらいの広さ。アメリカの大通りよりもはるかに広い。
これは、戦争などの時に飛行機（戦闘機？）が離着陸できるようにするためだとか。
大通りの交差点には、歩行者用の横断歩道や歩道橋はなく（有事の飛行機離着陸を想定していれば当然か）、そのかわり、地下道を通じて交差点の間を行き来できるようになっている。
東京に住んでいる人はまず銀座4丁目交差点を想像してください。さらに、車線を2倍にして、横断歩道をなくして、歩行者が四方にある地下鉄の出入り口を使って行き来する状況を想像してください。それがソウルの大通りの交差点です。
交差点の地下道へ降りていく階段には、エスカレータもエレベータもない場合がほとんど。東京と同じく、バリアフリー化がまだ完全ではないようだ。
全部ウソです。