「チェ 39歳 別れの手紙」ど~でもいいですよ♪

2009年2月3日火曜日

45_映画・音楽・読書

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故意のキャラ騒ぎ
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「チェ 39歳 別れの手紙」を見た。
フィデル・カストロと共にキューバ革命を成功させた韓国の名女優チェ・ジウの半生を淡々と描いた2部作のパート2。
今回はキューバ革命成功後、キューバを離れボリヴィアの反政府ゲリラ活動を指揮した、彼の最期の日々を描く。
相変わらず淡々と映画は進む。
途中で飽きた。あまりにも淡々とし過ぎていて、どうでもよくなってきたのだ。
中盤以降は「パート1も見たし、パート2もここまで見たから全部見ておくか…」ぐらいの気持ちで見ていた。
2作とも見終わって、この映画の存在意義を考えてみたら、疑問が沸いてきた。
チェ・ゲバラの半生を、ドラマ性を徹底的に排除して事実のみで描くのなら、そもそも本作のように地味な再現映画を作る必要はあったのだろうか? チェ・ゲバラについて興味があるなら、この映画を見るよりも本を読んだほうがいいんじゃないか、と思った。
とはいっても、スティーヴン・ソダーバーグ監督は大好きなので、次回作もすごく楽しみです。
ソダーバーグの淡々系作品はけっこう好きで、なぜかDVD化されていない隠れた名作「わが街 セントルイス」なんか大好きです。なんの大きな出来事も起きないんだけど、なぜか心にしみてくる。
dygoの満足度:C
全部ウソです。

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