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45_映画・音楽・読書
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a good cat and a bad dog.
トム・クルーズの「MI3」がそうであったように、オープニング・タイトルからの3分でグイッっと引き込まれる。「うわっ、何がどうなってんだ? 気になる!」とね。
僕の大好きなMistaken Identity(人違い)巻き込まれ系のストーリーと、ギャング犯罪系、謎解き系がうまくブレンドされていて、非常によくできた脚本。
例えれば、明るい「ユージュアル・サスペクツ」、えげつない「オーシャンズ11」、かな…。タランティーノ的(って比喩するのももう古い?)作品。
2大ギャングの親玉がベン・キングズレーとモーガン・フリーマンという超大物俳優で、それだけで楽しい。そしてジョッシュハートネットの、どんな局面でも減らず口をたたく軽いキャラもハラハラさせる。ルーシー・リューは、いつものキツイ役と180度違う、かわいらしい役を好演。ブルース・ウィリスも最高。彼って、こういう豪華俳優陣とのアンサンブルの時に映える人だと思った。
全然話題にならずに終わっちゃったけど、DVDが出たら、未公開シーンとかディレクターのコメンタリーがきっと面白いんだろうなぁ。
評価:A (あのルーシー・リューを好きになれた。それぐらい奇跡的に面白い作品。)
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