「JUNO/ジュノ」サンダンス映画っぽい

2008年6月18日水曜日

45_映画・音楽・読書

t f B! P L
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これぞカモフラージュ!
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「JUNO/ジュノ」を見た。まあまあ楽しんだ。
サンダンス映画祭でウケそうな映画が好きな人にはツボかも。
僕の心にはあまりグッとくるインパクトはなかったけど、好感度は高い。
高校生の妊娠というヘビーな題材を、重すぎず、軽すぎず、適度なバランスで描いているのがいいと思った。
特に悪い人がでてくるわけでもなく、フツーの人たちが出てくるのがよかった。
音楽もよし。
JUNOを演じたエレン・ペイジもかわいいし、よくいるアメリカの高校生っぽくて素晴らしい。
父親のキャラも継母のキャラもいい。
だが、父親と娘の最もいいシーンで、僕の隣の若者が折りたたみ携帯をパカっと開けたため(バックライトが光ったため)、完全にそのシーンの決め台詞を逃した。
予告の時間にあれだけ「携帯の電源はOFFに」という注意映像が出るのに、いまだに守らない人がいるのは困る。
数年前「スターウォーズ シスの復讐」の時も、携帯を10分ごとに開ける若者がいて、アナキンとオビワンの対決シーンの臨場感がぶっ飛んだ。
そういえば、先月の「アフタースクール」の試写会では、後ろの女性2人組が最初から最後までずーっとペチャクチャとしゃべっていたために、うどん屋のシーンもエレベータのシーンもイライラしながら見てたのでよく覚えてない。
「dygoちゃん神経質なんじゃないの? 携帯のバックライトぐらいねぇ…」と思うかもしれないが、実際に経験してみるとわかるはず。一気に映画の世界から引き戻されるよ。
信じられない人は、友達と映画を見に行った時に実験してみるといい。
「いいシーンになったら携帯をパカッと開いてみてね。」と友達に頼んでみよう。
僕はポップコーンをバリバリ食っている人が両隣にいても、多少体臭のキツい人がいても平気なんです。だけど、携帯のバックライトとバイブとおしゃべりだけはほんとに無理です。
dygoの満足度:C(好感度は高い。)
全部ウソです。最近の僕の下腹部もJUNO状態で困っています。

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