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45_映画・音楽・読書
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小石川後楽園。
また心のこもってない写真を撮ってしまった。
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「インクレディブル・ハルク」を見た。
不評だった2003年のアン・リー監督版は「なかったこと」にされて、今回新たに作られたわけですが、随分よくなったと思います。
ハルクっていうキャラは、スーパーマン、バットマン、スパイダーマンと違って、感情の制御ができなくなった緑色のモンスターだから、スッキリ爽快なアメリカンヒーロー映画にすることは所詮無理。
「ジキルとハイド」「美女と野獣」「キングコング」と同様の暗さを、避けて通ることができない。
そんな不利な素材を、ここまでしっかりした作品にできたのだから好意的に見たい。
そんなことを考えていたら「アン・リー監督版もそんなに悪くなかったんじゃないかな~
」と思えてきた(もちろん単純比較では今回の方が楽しかったけど)。
ビジュアル・エフェクトは素晴らしかった。
あと、地味にヒクソン・グレイシーが出演していたり、昔のTVシリーズでハルクを演じていたルー・フェリグノが出演していたりします。
そういえば、僕の友人が、来日中のエドワード・ノートンとリヴ・タイラーを六本木の炉辺焼きの店で目撃したと、嬉しそうに語っていました。
dygoの満足度:B
全部ウソです。ヒクソン・グレイシーと同じ誕生日なのに200戦全敗中の僕です。
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