ゲイより女性

2007年8月28日火曜日

06_ウソ日記

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海ぶどうが大好きです。
世界陸上大阪大会。男子100mでのゲイの圧勝よりも、カール・ルイスの通訳を務めた女性の方が深く心に残りました。
ゲイ VS パウエルのレース後、織田&中井のところにカール・ルイスがゲスト出演。ゲイ VS パウエルの分析コメントをする。ところがカール・ルイスの通訳を務めていた女性が、誤訳と超省略のオンパレード。そのせいで、織田さんの空回り具合も最高潮に。
最初は「なんだこの通訳、いい加減だな~」と思いました。
しかし、最後まで見ていたら、いい加減どころか、プロの通訳のはずがないレベルだという事が感じ取れたので、むしろこの女性に大恥をかかせたテレビってやつは残酷だなぁと、さびしくなってしまいました。
記憶をたどると…、
カール・ルイスがゲイ VS パウエルの結果についてコメント

女性が誤訳。「タイソン選手はがんばったが、ゲイ選手の方が勝っていた。」みたいなこと言ってた。タイソン・ゲイは一人なんですが…。

そもそも間違って伝わってるコメントに対して織田さんが精神論を絡めた質問を返し、ズレが広がる。

カール・ルイスがもう一度やんわり否定して説明。すでにかみ合ってない。

女性、それも誤訳&言葉足らず。

織田さんがその言葉尻を取ってカール・ルイスに質問を返すが、誤訳の言葉尻なのでズレはさらに拡大。

完全に話が食い違ってしまい、無難なまとめコメントをするカール・ルイス。

女性、簡単なコメントなのに今度は言葉に詰まってしまう(日本語の単語が出てこない様子)。
みたいな流れだった。
この女性、英語の日本語訳はひどかったけど、日本語の質問を英語でカールルイスに耳打ちする姿には迷った様子が見られなかったので、多分、英語がペラペラだけど日本語が不得意な、向こう育ちの人なんだろうな。日系アメリカ人とか。
プロの通訳ではなく、カールルイスの付き添い役でアメリカで手配されたエージェント会社の人、とかだと思う。
いや、ほんとうにテレビは怖い。カールルイスに付き添ってるぐらいだから、本業ではすごく優秀な人なのかもしれないのに、世間的には「ダメ通訳」として映ってしまうから。
いや~、それにしてもこのTBSの世界陸上は、視聴率獲得のための演出が露骨で素晴らしいですね。ロシアや東欧の女性選手の顔のアップが異常に多くて、日本人以外のアジア系やアフリカ系の選手は、さらっと映すだけ。
TBSが勝手につけているであろう各選手のニックネーム(キャッチコピー?)も偏ってて面白い。
ロシア&東欧系の女性選手には「○○の妖精」「○○に舞うバタフライ」「虹を描く○○」みたいなソフトで優雅なイメージのものが多いのに、ジャマイカとかエチオピアの女性選手だと「鋼の○○」「○○の重戦車」「○○の弾丸」とかの、力強い系が多い傾向がありませんかね? あ、それは僕の思い過ごしですね。
メディア批判みたいな論調になってしまいましたが、僕はテレビ大好きっ子ですから。
全部ウソです。そういえば僕、高校では陸上部の幽霊部員でした。

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