「ビームービー」はC級映画

2008年3月28日金曜日

45_映画・音楽・読書

t f B! P L
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ミュージカル「ヤング・フランケンシュタイン」の看板@NYタイムズスクウェア
GR DIGITAL IIで撮影。
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ドリームワークスによるアニメ作品「ビームービー」を見た。
ハチミツが人間によって搾取されていることを知った主人公のハチが、人間を相手取って裁判を起こす、という感じのお話。
それなりに笑えるけど、ディズニー作品と比べてしまうと満足度は低い。
その理由が、ディズニーアニメとドリームワークス・アニメの力量の差によるものなのか、方向性の違いによるものなのかはわからない。
ディズニーが大人も子供も楽しめるのに対し、本作品は子供向けにしてはシニカル過ぎるし、大人にはスパイスが足りない。
ディズニーっぽい素直な良さもなければ、ザ・シンプソンズほどの毒もない。非常に中途半端なアニメだと思った。
アメリカの超有名コメディアン、ジェリー・サインフェルド(主演の声だけでなくこの映画の製作も務めている)のシニカルな笑いを、アニメーションというパッケージに包んで出したかったんだろうけど、彼のライブDVDを見た方が楽しめる気がする。
ドリームワークス・アニメ部門が、ディズニーの猿真似にならないよう、オリジナリティを出そうとする意気込みは理解できる。
でも、その答えがこういう方向性の作品だと、次回作にもあんまり期待できない。
タイトルは「BEE MOVIE」。「Bee(ハチ)の映画」と「B級映画」をかけている。
映画中でも、ハチを題材にしたいろんな駄洒落が出てきます。
dygoの満足度:Bee
って書きたいところだけど、
dygoの満足度:C(ちゃんと面白いんだけどね。ディズニーと比べちゃうと…。)
全部ウソです。

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