「アンダーカヴァー」地味だけど好き

秋の駒沢公園。
イチョウのじゅうたんをRolleiflex 2.8Fで撮影。
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「アンダーカヴァー」を見た。
マーク・ウォールバーグとホアキン・フェニックスが兄弟で、ロバート・デュヴァルが父親という贅沢なキャスティングとなれば、見ないわけにはいかない。
警官のお偉いさんのロバート・デュヴァル、エリート警官の長男マーク・ウォールバーグ、ナイトクラブのマネージャーをやっているちゃらんぽらんな次男ホアキン・フェニックス。この3人が、犯罪組織との戦いをめぐって対立したり協力したりするドラマ。
地味だけど面白かった。俳優陣はやはり期待どおりの素晴らしいパフォーマンスで、映画全体がキリッと締まっている。
ただ、悪く言えば、ストーリーや演出は過去に見たことのある警官モノ、潜入モノ、復讐モノのいいとこどりをした感じで、ゾクゾクするほどではなかった。
ジェームズ・グレイ監督の作品は初めて見たけど、ほかの作品も見たくなった。次回作ももちろん見たい。
dygoの満足度：B
マーク・ウォールバーグとホアキン・フェニックスは日本での知名度が低いけど、スクリーン上でのカリスマという意味では、ジョニー・デップぐらい注目されてもいい俳優だと思います。
全部ウソです。