「ワールド・オブ・ライズ」予告が嘘っぱち、でも見ごたえ十分!

2009年1月6日火曜日

45_映画・音楽・読書

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こういうウソは素敵。でも映画と無関係。
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レオナルド・ディカプリオ&ラッセル・クロウ主演、リドリー・スコット監督の最新作「ワールド・オブ・ライズ」を見た。
リドリー・スコットが撮った「エイリアン」「ブレードランナー」って、もう30年ぐらい経つのか…。名作って本当に時代を超えるんだなぁ。
最近だと「グラディエーター」「アメリカン・ギャングスター」が有名ですね。特に、デンゼル・ワシントン&ラッセル・クロウ主演の「アメリカン・ギャングスター」はすごくおもしろかった。
今回の「ワールド・オブ・ライズ」はテロリストを追うCIAのお話。
予告では「ディカプリオの嘘が世界を救うのか!? クロウの嘘が世界を救うのか!? 嘘を武器に、空前の頭脳戦を制するのは誰だ!?」と、まるでネゴシエーター的な駆け引きのオンパレードかと思わせますが、全然そんな映画じゃありませんでした。別に[嘘]がテーマの映画じゃないです。
なんなんでしょう、この宣伝手法。映画がすごく面白かったからいいんだけどさ。
ディカプリオもクロウもそのほかの役者も本当にカリスマがあって素晴らしい。特にヨルダン情報局の責任者ハニ・サラームを演じたマーク・ストロングの存在感にゾクゾク。
見ている途中から、彼が次に出てくるシーンが待ち遠しくてたまらなくなった。
で、彼が出てくるたびに「出た~! ハニ・サラーム!」と心の中で拍手。
最初から最後までとにかく気が抜けない。
いつのまにか自分自身が中東の危険地域にいるかのような緊張感に包まれていた。
情報量の多い話だけど、すごくわかりやすくまとまっていた。
きっと原作は相当濃い内容なんだろう。
dygoの満足度:A
全部ウソです。僕の嘘は君の世界を救います。

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