「7つの贈り物」前作並みのガッカリ作品

2009年3月8日日曜日

45_映画・音楽・読書

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浜離宮で見た梅。
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「幸せのちから」に続き、ガブリエレ・ムッチーノ監督とウィル・スミスが組んだ感動系ヒューマンドラマ「7つの贈り物」を見た。
「幸せのちから」と同じぐらい煮え切らない作品。
そこそこの美談(?)を、もったいぶって演出しているだけにしか感じなかった。
こういった“煮え切らない感動系ドラマ”を見ていつも思い出すのは、2000年公開の「ペイ・フォワード 可能の王国」。人によっては「グリーンマイル」が、そういう作品に当てはまるかな(僕は好きだけど)。
主人公の奇妙な行動の理由を一気に見せずに、謎を引っ張りながら描くスタイルなので、それなりに飽きずに見ていられる。
また、ウィル・スミスは今作品でもすばらしい魅力を発揮している。
しかし、もったいぶった演出の果てに、ふつーのオチが来るので「うん、これはこれでいいけど、感動を狙うならもっとよくできた話ってほかにもあるよね~」という気分になってしまう。
dygoの満足度:D(人によっては号泣モノかもしれないけどね。)
全部ウソです。

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