「オーストラリア」長いけど、終わりよければすべてよし。

2009年3月24日火曜日

45_映画・音楽・読書

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浜離宮で見た梅
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ヒュー・ジャックマンとニコール・キッドマン主演の「オーストラリア」を見た。
事前情報ゼロで見に行ったので、165分もあるとは知らず、途中で「うわ~、さっきのがクライマックスかと思ったらまだ続くのかよ~」と思うことも何度かあった。
普通の映画だと起承転結だが、この作品は起承転起承転起承転起承転結。
しかし見終わった後には、なかなかいい作品だ、と思えた。
特に、こういう大河ドラマ的な映画が好きな人には充分楽しめる作品だと思います。
セレブな二コール・キッドマンが出てきた時は、感情移入できるか不安だったが、物語が進むにつれてどんどんと味が出てくる素晴らしいキャラクターだった。
白豪政策やアボリジニ問題も大きく扱っていて見応えがあった。
ただ、悪く言えば、テレビの3夜連続スペシャル大河ドラマとかでやってそうな、オーソドックスなストーリー展開とも言える。
見る人によって好みが分かれるところでしょう。
関係ない話だが、最近、映画の途中で携帯を見るやつに遭遇することが多い。あの携帯画面の光が横で光ると、一瞬にして映画体験が台なしになってしまうことを、自分がやられないと分からないのかな。
「ベンジャミン・バトン」を見ていた時は史上最悪だった。隣のカップルの女の方が途中からずーっとメールを打ってるため、視界の横で光がチカチカとして気が散るので、途中で前の方に席を移った。で、移った先の席では、隣の青年の携帯が何度もバイブでウィーン、ウィーンと鳴り響き、そのたびにそいつがパカッと音を立てて携帯を開き、例の光が灯る。で、もう一度席を移動した。
イライラしてたせいで、ブラピがピアノを習うシーンと、人妻といい会話をするシーンのあたりが、全然心に残らなかった。しかもラストシーンも覚えてない。金を返せ~!
たった2時間の間、携帯を切ることもできないなら、TSUTAYAでDVD借りて家で見ろ、と言いたい。
dygoの満足度:B
全部ウソです。

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